研究課題/領域番号 |
20580362
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
苅田 修一 三重大学, 大学院・地域イノベーション学研究科, 教授 (90233999)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 糖質結合モジュール / 等温滴定熱量計 / セルラーゼ / セルロース結合モジュール / バイオマス糖化 / 植物細胞壁 / キシラナーゼ / バイオマス酵素糖化 / キシログルカナーゼ |
研究概要 |
ファミリー3、17、28、44に属するセルロース結合モジュールついて、その結合特性をマクロアレイ法、等温滴定熱量計、ラングミュア等温式による解析などで行った。また、これらの植物細胞壁での結合部位を確認するために、蛍光タンパク質との融合タンパク質を作成し、蛍光顕微鏡観察を行った。その結果、これらのセルロース結合モジュールは、植物細胞壁で異なる部分を認識することを示した。また、糖質加水分解酵素ファミリー5の触媒ドメインに、セルロース結合モジュールを融合した酵素を作成し、その基質特異性を検討したところ、これらの酵素の特異性が結合モジュールの特異性に影響することがわかった。
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