研究課題/領域番号 |
20580365
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
砂入 道夫 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (80196906)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 酸性硫酸塩土壌 / アルミニウム耐性 / Acidocella属細菌 / 植物・微生物共生系 / Eleocharis dulcis / 不溶性リン酸塩可溶化 / ゲノム / Panicum repens / Panjcum repens |
研究概要 |
強酸性環境に自生する抽水植物の酸性土壌適応に重要な役割を果たす共生微生物群で優占種として高いアルミ耐性を示すAcidocella属細菌を単離した。そのゲノム解析を進め酸性土壌適応機構を検討した。その結果、不溶性リン酸アルミニウム塩を可溶化する物質を同定し、その物質の合成遺伝子群の単離・解析を行った。また、機能が異なる複数のアンモニア輸送チャンネルタンパク質を持つことを明らかにした。
|