研究課題
基盤研究(C)
有害なラフィド藻、Chattonella属およびHeterosigma属プランクトンについて、固定方法を確立した。これまで不可能であり細胞周期解析に欠かせない高頻度のChattonellaプランクトンのサンプリングを野外にて世界で初めて行った。また、固定方法の確立により、Chattonella属、Heterosigma属プランクトンのフローサイトメーターを用いた細胞周期解析を可能にした。また、Chattonellaと同様に固定が困難な渦鞭毛藻Akashiwosanguineaにもこの固定方法が適用可能であることを確認し、野外での高頻度調査を行った。これによって、Akashiwo sanguineaの野外での増殖速度の見積りに世界で初めて成功した。
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Plankton and Benthos Research
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10029655355
Plankton and Benthos Research corresponding author 5
ページ: 31-38
10026447508
Plankton and Benthos Research 5
Phycologia 48
ページ: 473-479
Phycologia (in press)
Plankton and Benthos Research (in press)