研究課題/領域番号 |
20590010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 千葉科学大学 |
研究代表者 |
高崎 みどり 千葉科学大学, 薬学部, 准教授 (10179434)
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研究分担者 |
木島 孝夫 千葉科学大学, 薬学部, 教授 (80121557)
徳田 春邦 京都府立医科大学, 医学部, 助教 (60111960)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 発がん予防 / 生活習慣病 / 漢方方剤 / Epstein-Barr virus / 生薬単味エキス / 香辛料 |
研究概要 |
漢方方剤「続命湯」、代替甘味料stevioside類、中医学で使用されている約400 種の単味生薬エキスなどについて、抗発がんプロモーター検索の一次スクリーニングであるEpstein-Barr virus活性化抑制試験を実施した。その結果、顕著な抑制効果を示したstevioside、「谷精草」、「蓮房」などについてマウス皮膚二段階発がん実験により発がん予防効果を検討した。これらにはいずれも顕著な発がん抑制作用が認められ、生薬・漢方方剤による発がん予防の可能性が示唆された。
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