研究課題/領域番号 |
20590012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
伊藤 喬 昭和大学, 薬学部, 教授 (40159885)
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研究分担者 |
永田 和弘 昭和大学, 薬学部, 准教授 (20208010)
金光 卓也 昭和大学, 薬学部, 助教 (10372913)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | インドールアルカロイド / イソキノリンアルカロイド / 酵素阻害薬 / 不斉合成 / 有機触媒 / 海洋天然物 / グルコシダーゼ阻害薬 / グルコシダーゼ阻害 / penasulfate / 不斉全合成 / プロリン触媒 / 触媒的不斉アリル化 |
研究概要 |
インドール及びイソキノリンアルカロイドには生理活性を持つものが多数存在する。また、これらの化合物の一部は,鏡像異性体同士で活性が大きく異なることが知られているが、けいとうてきに研究された例は殆ど無い。我々は、不斉触媒反応を基盤とする,これらアルカロイドの一般的な合成法の開発を目指して研究を行った。有機触媒、及び有機銅触媒を用いた新規反応を開拓し、これを用いてアルカロイド合成のための合成素子を獲得することに成功し,これらを用いて生理活性アルカロイドの不斉合成を行った。また、これを応用して、最近海洋天然物として見いだされ、強いα-グルコシダーゼ阻害活性が報告されているSchulzeine A、penasulfate Aの不斉全合成を検討した。
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