研究課題
基盤研究(C)
ボルナン骨格を有する新規な不斉スルフィド、セレニド及びテルリド触媒を合成した。また、不斉カルコゲニドをアルキル化して光学活性セレノニウム塩を合成した。カルコゲニド及びホスフィン触媒をルイス塩基として、金属水酸化物存在下α-ハロケトンとエノンによるシクロプロパン化を検討した。さらに、酸・塩基複合光学活性カルコゲニド触媒を用いて不斉シクロプロパン化、エポキシ化及びアジリジン化へ応用した。
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Heterocycles 83巻
ページ: 447-489
40018281859
Heterocycles
巻: 83巻 ページ: 447-489
Tetrahedron Letters 51巻
ページ: 5778-5780
Tetrahedron Letters
巻: 51巻 ページ: 5778-5780