研究課題/領域番号 |
20590025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
川崎 郁勇 武庫川女子大学, 薬学部, 准教授 (00234055)
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連携研究者 |
西出 喜代治 武庫川女子大学, 薬学部, 教授 (10237711)
田渕 裕佳子 武庫川女子大学, 薬学部, 助手 (80509943)
山下 正行 京都薬科大学, 薬学部, 教授 (20239982)
久留米 愛 京都薬科大学, 薬学部, 助手 (40454475)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 有機合成 / 複素環 / 不斉還元 / リサイクル / イオン性化合物 / イオン液体 / リガンド / 触媒 |
研究概要 |
含窒素複素環の窒素原子が四級塩化された構造をもつ新規キラルイオン性リガンドを合成し、そのイオン性リガンドをRuおよび水素源としてギ酸を用いた触媒的不斉水素移動型還元反応(CATH)に用いると、プロキラルケトンの不斉還元が良好に進行した。このCATH反応系はイオン液体を反応媒体とすることで、反応系を繰り返し再利用できるCATH(RCATH)への展開が可能であった。このことによって、複素環の特性を利用した環境調和型有機合成反応の開発を達成することができた。また、ここで開発したRCATHを薬学的有用化合物の合成に応用し、医薬品の不斉合成に成功した。
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