研究課題/領域番号 |
20590027
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 広島国際大学 |
研究代表者 |
柳田 玲子 広島国際大学, 薬学部, 教授 (80239821)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 金属塩 / 触媒反応 / 環境調和型 / タンデム反応 / 2-アルキニルベンズアミド / 超原子価ヨウ素試薬 / ホフマン型転位 / イソシアネート / 金属塩触媒 / ホフマン転位 / 合成化学 / パラジウム / インジウム / 薗頭反応 |
研究概要 |
2-アルキニルアニリン類や2-アルキニルベンズアルデヒド類を原料とし,インジウム(III)を触媒量用いてタンデム反応を行い,ベンゾフェナンスリジン類を簡便に収率良く合成する方法を開発した.また2-アルキニルベンズアミドや2-アルキニルベンジルアミドと超原子価ヨウ素試薬の反応で,ホフマン型転位を経て反応活性なイソシアネートを発生させ,続くアルコール等の求核剤攻撃によるカルバメート生成,分子内アミノ環化反応を経るワンポットタンデムインドールおよびイソキノリンの合成に成功した.
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