配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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研究概要 |
その採取において被験者負担が少ない唾液を検査試料,選択性に優れる高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレーイオン化タンデム質量分析を方法論に選択し,また,検出指向誘導体化を駆使して臨床検査上重要な低分子ホルモン及び関連化合物の高感度・精密定量法を開発した.これらの定量法を実試料分析に応用し,唾液検査が先天性副腎過形成症の薬物療法,ビタミンD供給状態の評価,加齢男性性腺機能低下症診断,バセドウ病患者診断などに有用であることを証明した.
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