研究課題/領域番号 |
20590036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
中馬 寛 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (20304545)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 創薬理論計算化学 / 定量的構造活性相関 / 自由エネルギーの代表項による結合エネルギーの線形表現 / フラグメント型非経験的分子軌道法 / 一般化Born法 / 疎水相互作用エネルギー / 炭酸脱水酵素-阻害剤 / ノイラミニダーゼー抗インフルエンザ剤 / フラボノイド / 薬物-受容体相互作用エネルギー / 分配係数 / タンパク質の水和エネルギー / HIV-1プロテアーゼ阻害剤 / 炭酸脱水酵素阻害剤 / log P / 非経験的分子軌道法 / 疎水相互作用 / チトクロームP450 / HIV-1 プロテアーゼ / 電荷移動 |
研究概要 |
非経験的フラグメント分子軌道法を含む分子科学計算・シミュレーションを用いてリガンド・タンパク質問相互作用エネルギーを算出し、自由エネルギー変化の加成性と線形関係に基づく新しいカテゴリーの定量的構造相関解析(QSAR)法Linear Expression by Representative Energy terms (LERE)の提案・構築・検証を行った。LEREを新規定量的構造活性相関解析(LERE-QSAR)法として幾つかの阻害剤・タンパク質系へ適用し、有用性の検証を順次行い、その結果LERE-QSARが他の方法では得られない電子・原子レベルの情報を与えることを確認した。
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