研究課題/領域番号 |
20590045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 大阪薬科大学 |
研究代表者 |
千熊 正彦 大阪薬科大学, 薬学部, 学長 (50025699)
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研究分担者 |
佐藤 卓史 大阪薬科大学, 薬学部, 講師 (80257899)
齊藤 睦弘 大阪薬科大学, 薬学部, 講師 (90186974)
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連携研究者 |
米田 誠治 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 助教 (60425056)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 核酸 / 抗がん剤 / 物理系薬学 / 分子認識 / 複核白金錯体 / 白金錯体 / シスプラチン / 複核錯体 / 非共有結合性相互作用 |
研究概要 |
シスプラチンの活性発現機構やがん細胞の耐性獲得機構は、シスプラチンと核酸(DNA)との配位結合様式およびDNAの構造を歪める程度と深く関係している。複核白金錯体においては、DNAとの配位結合様式が多様であり、単核錯体にはない活性発現機構を有する可能性が高いと期待される。我々の開発したピラゾール架橋型複核白金錯体[{cis-Pt(NH_3)_2}_2(μ-pyrazolato) (μ-OH)](NO_3)_2 (AMPZ)は、配位結合に加えて非共有結合性相互作用を行うことを見出した。本研究では、AMPZとDNAとの相互作用を種々の観点から詳細に検討した。
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