研究課題/領域番号 |
20590050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
平山 文俊 崇城大学, 薬学部, 教授 (90094036)
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研究分担者 |
庵原 大輔 崇城大学, 薬学部, 助手 (40454954)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | シクロデキストリン / 結晶多形 / 準安定結晶 / 晶癖 / 包接複合体 / 溶液媒介性多形転移 / 溶解速度 / 溶出挙動 |
研究概要 |
シクロデキストリン(CyD)の包接作用を利用して、準安定結晶の調製や晶癖の制御を試み、以下の知見を得た。(1)クロルプロパミドを2-ヒドロキシブチル-β-CyD水溶液から再結晶するとCyD低濃度では準安定形Form III、高濃度では最も不安定なForm IIが選択的に析出した。(2)2-ヒドロキシブチル-β-CyD含有水溶液からアスピリンを再結晶すると晶癖は板状から針状結晶に変化した。2-ヒドロキシブチル-β-CyDは多形や晶癖制御剤として機能することが明らかとなった。
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