研究課題/領域番号 |
20590069
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
園田 よし子 慶應義塾大学, 薬学部, 教授 (30050743)
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研究分担者 |
笠原 忠 慶應義塾大学, 薬学部, 教授 (60049096)
多胡 めぐみ 慶應義塾大学, 薬学部, 講師 (30445192)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | メラノーマ / 転移 / 接着斑キナーゼ / プロテオリピドプロテイン / PLP2 / FAK / melanoma / B16F10 / B16BL6 / metastasis / B16BL-6 |
研究概要 |
プロテオリピドプロテイン2(PLP2)を過剰発現させたメラノーマ細胞はin vitroにおいて接着能、運動能、浸潤能を上昇させ、さらにin vivoにおいて転移能を上昇させた。逆にPLP2をsiRNA法で低下させたメラノーマ細胞はin vitroにおいて接着能、運動能、浸潤能を低下させ、in vivoにおいて転移能を低下させた。PLP2はPI3Kと会合しAktの活性化を促進すると考えられる。
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