研究課題/領域番号 |
20590087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 山形大学 (2009-2010) 奥羽大学 (2008) |
研究代表者 |
石幡 明 山形大学, 医学部, 教授 (40232326)
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研究分担者 |
片野 由美 (片野 由美子) 山形大学, 医学部, 名誉教授 (70018696)
伊藤 恒賢 山形大学, 医学部, 助手 (80241719)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | トリグリセリド / 動脈硬化 / ウサギ / 血管 / PHTウサギ / メタボリックシンドローム / PHT / 内皮依存性弛緩 / 加齢 / リポタンパク / インスリン抵抗性 |
研究概要 |
遺伝性高トリグリセリド血症家兎(PHT)を用いて動脈硬化の進展と動脈機能の変化を検討した。食後高トリグリセリド血症によって内皮細胞機能異常が起こった。アンジオテンシンやウロテンシン反応性には有意差がなかった。また、過酸化脂質はPHTの血漿および内臓脂肪組織において有意に増加していた。PHTでは産生されたperoxynitriteが血管内皮傷害をおこし動脈硬化発症の原因となる可能性が示唆された。
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