研究課題/領域番号 |
20590097
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
関口 富美子 近畿大学, 薬学部, 准教授 (90271410)
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研究分担者 |
川畑 篤史 近畿大学, 薬学部, 教授 (20177728)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 薬理学 / 受容体発現 / 感染症 / 細胞・組織 / 細菌 / 癌 / Proteinase-activated receptor / ヘリコバクター・ピロリ / 炎症 |
研究概要 |
胃癌患者の癌化した胃粘膜組織では、ヘリコバクター・ピロリ(H.pylori)感染が高い部位でproteinase-activated receptor-1(PAR1)発現量が増加している傾向が見られ、H.pylori感染による胃癌の発生や進行にとPAR1発現増加が関与する可能性が考えられた。一方、H.pyloriのもつプロテアーゼについて種々の細胞を用いて反応性を検討した結果、PAR1、PAR2、PAR4を活性化するプロテアーゼの存在は認められなかった。
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