研究課題/領域番号 |
20590099
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
杉山 亨 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (40242036)
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研究分担者 |
橘高 敦史 帝京大学, 薬学部, 教授 (00214833)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 核酸 / ゲノム / 遺伝子 / 癌 / 有機化学 |
研究概要 |
ペプチド核酸(PNA)はDNAの糖-リン酸骨格をペプチド骨格で置き換えた人工核酸である。本研究ではDNAに結合したPNAの両端を共有結合させることでPNA-DNA複合体の幾何学的安定化を試みた。検討の結果、新規PNAの設計指針が確立でき、実際に複合体の安定化が確認された。PNAのDNA結合の強化を目的に開発した光学活性β-PNAは不斉中心の立体化学に依存してDNAに結合した。β-PNAについては今後も研究を継続する予定である。さらに、協同的ストランドインベージョン、配列特異的DNA切断にも成功した。
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