研究課題/領域番号 |
20590103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
松浪 勝義 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (70379890)
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研究分担者 |
大塚 英昭 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (00107385)
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連携研究者 |
田原 栄俊 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (00271065)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 生物活性物質 / がん / 沖縄産植物 / 増殖抑制 / トランスポーター / テロメラーゼ / ルシフェラーゼ / 多剤耐性 |
研究概要 |
種々の琉球諸島に産する植物を医薬品候補化合物探索の貴重な資源として含有成分の探索研究を行った。その結果、ヒト培養癌細胞増殖抑制活性を有する化合物、癌の化学療法で問題となっている多剤耐性抑制活性を有する化合物などを見出した。単離された化合物の化学構造はNMRやMSなどのスペクトル解析や化学的誘導体化により絶対配置を含めて決定した。これらの研究成果は複数の国際学術論文にて報告した。
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