研究課題/領域番号 |
20590108
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 昭和薬科大学 |
研究代表者 |
山本 恵子 昭和薬科大学, 薬学部, 教授 (90147017)
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研究分担者 |
吉田 有紀 昭和薬科大学, 薬学部, 助教 (00297045)
伊藤 俊将 昭和薬科大学, 薬学部, 助教 (80536110)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ビタミンD / ビタミンD受容体 / PPAR / 転写因子 / 結晶構造 / コンフォメーション変化 / シグナリング / 骨粗鬆症 / 核内受容体 / アゴニスト / アンタゴニスト / 結晶構造解析 / 高度不飽和脂肪酸 / PPAR_γ / リガンド / カルシウム / ホルモン / ガン |
研究概要 |
22位にブチル基をもつ活性型ビタミンD誘導体が、今まで知られていたビタミンD受容体のポケット構造とは異なるポケット構造を誘導する新しいタイプのアゴニストやアンタゴニストであることを見出した。次に、22位にアルキル置換基をもつ誘導体を系統的に合成し、それらの構造活性相関を解析し、興味深い活性を示した化合物と受容体の複合体のX線結晶構造解析を行った。その結果、リガンドは受容体のアロステリックネットワークを介してヘリックス12の位置を決定することで当該リガンド特有の作用を発現するのではないかと考えられた。
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