研究課題/領域番号 |
20590123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
森元 聡 九州大学, 大学院・薬学研究院, 教授 (60191045)
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研究分担者 |
玉田 太郎 日本原子力研究開発機構, 研究主幹 (50391248)
田浦 太志 九州大学, 大学院・薬学研究院, 助教 (00301341)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 薬用資源学 / ネクローシス / カンナビノイド / ミトコンドリア / モノクローナル抗体 / Cyclophilin D / VDAC / THCA |
研究概要 |
植物ネクローシスの誘導活性を有する低分子化合物として、アサから2種のカンナビノイドの同定に成功した。併せて、植物ネクローシスの誘導に関与することが推定されているシクロフィリンD(CYD)と電位依存性アニオンチャンネル(VDAC)の遺伝子クローニング及びその発現に成功した。VDACについては、VDAC抗体を作製にも成功した。動物のVDAC抗体は、動物ネクローシスを阻害することが報告されているが、上記の抗体は植物ネクローシスを阻害しないことが判明した。
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