研究課題/領域番号 |
20590129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
高橋 浩二郎 産業医科大学, 大学病院, 部長 (70389477)
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研究分担者 |
柳原 延章 産業医科大学, 医学部, 教授 (80140896)
豊平 由美子 産業医科大学, 医学部, 助教 (90269051)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 薬用資源学 / 植物由来化合物 / カテコールアミン生合成・分泌 / ゲニステイン / 植物性由来化合物 / ノビレチン / ノルエピネフリントランスポーター / ニコチン / 副腎髄質細胞 / 抗ストレス効果 / カテコールアミン分泌 / 中国野草 / カテコールアミン生合成 / ロテノン |
研究概要 |
交感神経系のモデル実験である培養ウシ副腎髄質細胞を用いて植物由来化合物のカテコールアミン(CA)動態について検討した。その結果、蜜柑の果皮成分のノビレチン、タバコの葉の成分ニコチン及び大豆成分のゲニステインは、それぞれCA生合成-分泌や再取り込みに影響を及ぼすことが明らかとなった。これらの化合物は、日常生活において食物や嗜好品として摂取しており、その薬理学的な影響については今後注意深く見守らなければならない。
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