研究課題/領域番号 |
20590144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 京都薬科大学 |
研究代表者 |
西口 工司 京都薬科大学, 薬学部, 教授 (80379437)
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研究分担者 |
栄田 敏之 京都大学, 薬学部, 教授 (00304098)
平井 みどり 神戸大学, 医学部附属病院, 教授 (70228766)
南 博信 神戸大学, 医学部附属病院, 教授 (60450574)
田村 孝雄 近畿大学, 医学部附属病院, 准教授 (80324929)
山森 元博 武庫川女子大学, 薬学部, 講師 (10444613)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 大腸癌 / がん化学療法 / フッ化ピリミジン系 / 代謝拮抗剤 / 適正使用 |
研究概要 |
進行・再発大腸癌の標準的癌化学療法であるFOLFIRI療法に含まれる5-FUの適切な投与について、薬物動態学的解析を介して検討した。その結果、経口投与製剤であるUFTを用いた場合、本邦におけるFOLFIRI療法の治療成績と比較して有害事象発現の観点からは同等であること、5-FU血漿中濃度は維持可能であること、さらには5-FUの急速静脈内投与の併用が不可欠であること、について明らかにすることができた。
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