研究課題/領域番号 |
20590152
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
|
研究機関 | 城西大学 |
研究代表者 |
関 俊暢 城西大学, 薬学部, 教授 (60196946)
|
連携研究者 |
江川 祐哉 城西大学, 薬学部・薬学科, 助教 (90400267)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | タクロリムス / 経皮吸収 / 動物実験代替法 / 皮膚内動態 / マイクロダイアリシス / 皮膚代替物 / 人工皮膚モデル / 皮膚内薬物動態 |
研究概要 |
タクロリムスの皮膚適用後の皮膚内動態を解析する目的で、摘出皮膚薬物透過実験と新たに開発した人工膜積層皮膚モデル透過実験を行った。その結果、タクロリムスは角質層のバリアー能が低下した皮膚においては水孔経路を介して移動すると考えられ、その経路はタイトジャンクションによって制御されていると考えられた。また、皮膚中での成分や漏出血漿タンパクとの結合がその移動速度に影響していることが示された。
|