研究課題/領域番号 |
20590164
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
三田村 邦子 近畿大学, 薬学部, 准教授 (70242526)
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研究分担者 |
池川 繁男 近畿大学, 薬学部, 教授 (90111301)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 胆汁酸 / グルタチオン / N-アセチルシステイン / エレクトロスプレーイオン化 / 質量分析法 / 胆汁 / プロドラッグ / 硫酸抱合 / LC-MS / 活性代謝物 / ラット / グルタチオン抱合体 / N-アセチルシスティン抱合体 / 尿 / カルボキシルエステラーゼ |
研究概要 |
胆汁酸の代謝活性中間体を経るグルタチオン(GSH)抱合体の生成と代謝機構の解明を目的として、胆汁酸がin vitro、in vivoでGSH並びにN-アセチルシステイン(NAC)との抱合を受けることを明らかにするとともに、ラット及びヒト胆汁中にGSH抱合型胆汁酸が排出されていることを実証し、胆汁酸の新規代謝経路として提示した。また、NAC抱合型ウルソデオキシコール酸が肝機能改善薬のプロドラッグとなる可能性を示す基礎的知見を得た。
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