研究課題/領域番号 |
20590187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
井関 尚一 金沢大学, 医学系, 教授 (50167251)
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連携研究者 |
若山 友彦 金沢大学, 医学系, 准教授 (70305100)
中谷 雅明 金沢大学, 医学系, 助教 (70422095)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 細胞分化 / 組織形成 / 顎下腺 / 導管系 / 顆粒性導管 / アンドロゲン / 転写因子 / 介在部導管 / 受容体型蛋白質チロシンフォスファターゼ / プレイオトロピン / マウス / 分化 / CRER / リン酸化 / JunD / メニン / CREB |
研究概要 |
マウス顎下腺の導管系は著しい性差をもち、顆粒性導管(GCT)が雄においてのみ発達するが、その分子メカニズムは明らかでない。本研究では、マウス顎下腺の線条部導管細胞がアンドロゲンによりGCT細胞に分化する際、JunDやCREBなど、細胞膜受容体の下流で働く転写因子が核から消失することが明らかになり、顎下腺導管系の分化においてアンドロゲン受容体と他の転写因子との間の特別な相互作用が関与することが示唆された。
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