研究課題/領域番号 |
20590230
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
森本 恵子 奈良女子大学, 生活環境学部, 教授 (30220081)
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研究分担者 |
鷹股 亮 奈良女子大学, 生活環境学部, 教授 (00264755)
上山 敬司 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (50264875)
木村 博子 順天堂大学, 医学部, 准教授 (00053299)
吉田 謙一 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40166947)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 精神性ストレス / エストロゲン / 閉経後女性 / 閉経モデルラット / 酸化ストレス / 血圧調節 / 血管収縮反応 / 一酸化窒素 / 性差 |
研究概要 |
健康な若年男女および閉経前・後の中年女性を対象とした実験より、エストロゲンが減少する閉経後には、マイルドな精神性ストレス時に前腕血管抵抗が増大するが、これには酸化ストレスが関与することが示唆された。また、閉経モデルラットを用いた実験では、精神性ストレス時の循環反応に対するエストロゲン補充の抑制作用には、すくなくとも一部に、酸化ストレス軽減を介した作用が関与することを明らかにした。
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