研究課題/領域番号 |
20590238
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
|
研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
折笠 千登世 日本医科大学, 医学部, 講師 (20270671)
|
研究分担者 |
佐久間 康夫 日本医科大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70094307)
濱田 知宏 日本医科大学, 医学部, 助教 (90312058)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 性差 / エストロゲン / 神経細胞移動 / 脳・神経 / 細胞死 / 脳 / 性差形成 / ステロイド / SDN-POA / BrdU / カルビンジン |
研究概要 |
視索前野性的二型核(SDN-POA)の細胞新生は雌雄ともに胎生期18日にもっとも多く認められたが、これら生後の神経核を形成する細胞総数に性差は認められなかった。ソマトスタチン発現細胞の発達時期による分布状況からSDN-POAの性差形成には、生後の細胞新生による増加というよりは、雄においてニューロンが神経核の中心から放射状に側方に移動したため性差が形成されたと推察された。
|