研究課題/領域番号 |
20590268
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 神戸学院大学 |
研究代表者 |
春藤 久人 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 教授 (70206259)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 受容体 / チャネル / 輸送系 / シグナル情報伝達系 / カリシニューリン / 免疫抑制薬 / アクチン細胞骨格 / エンドサイトーシス / 細胞内輸送 / クラスリン重鎖 / 分裂酵母 / カルシニューリン / 特異的免疫抑制薬 / 細胞骨格 / アクチン |
研究概要 |
カルシニューリンは免疫抑制薬の標的である。免疫抑制薬の副作用発現に関与する遺伝子の同定を目的として分裂酵母免疫抑制薬感受性変異体の機能解析を行い、カルシニューリンが細胞内輸送、細胞質分裂、細胞形態形成などのアクチン細胞骨格の再編成に関与することが示唆された。アクチン細胞骨格制御因子であるWiskott-Aldrich症候群の原因遺伝子の分裂酵母ホモログ遺伝子の変異体が免疫抑制薬感受性であることを見出した。免疫抑制薬感受性変異体の原因遺伝子の解析から、細胞内輸送系の異常が免疫抑制薬の副作用発現に関与することが示唆された。
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