研究課題
基盤研究(C)
膜型分子であるCD47とSIRPαは各々の細胞外ドメインを介して相互作用することにより細胞間シグナル伝達システムとして機能する。SIRPαは樹状細胞に高発現しており、CD47-SIRPα系が免疫機能制御に重要であると考えられる。本研究において研究代表者は、CD47-SIRPα系が自己免疫疾患の発症や樹状細胞の恒常性の制御に重要であることを示した。また、抗SIRPα抗体を用いることにより自己免疫疾患を制御できる可能性を見出した。
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Blood Vol.116
ページ: 3517-3525
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http://imcr.showa.gunma-u.ac.jp/lab/brc/index.html