研究課題
基盤研究(C)
従来、ヒトのタンパク質は、全てL型のアミノ酸から作られると考えられてきたが、近年、タンパク質中のアスパラギン酸(Asp)が酸化ストレスによってD化することが判明し、それがタンパク質の変性を誘発して老化関連疾患(アルツハイマー病など)の原因になると考えられている。我々は、D-Asp含有タンパク質を特異的に分解する酵素:D-Aspartyl Endopeptidase:DAEPを発見し、それが有害なD-Asp含有タンパク質の品質管理をすることによって、生体の恒常性を保っているものと考えている。
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Journal of Chromatography B
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ページ: 1403-1407
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