研究課題/領域番号 |
20590279
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
林 謙一郎 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (90238105)
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研究分担者 |
祖父江 憲治 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (20112047)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | myocardin / MRTF-A / B / importin α / β1 / G-actin / 核移行 / 平滑筋細胞形質転換 / MRTF-A/B / importin α/β1 / basic domain / myocardin family members / importinα / importin / 核移行シグナル |
研究概要 |
Myocardin(Mycd)ファミリー(Mycd及びMRTF-A/B)は転写因子serum response factor(SRF)の補助因子である。Mycdが恒常的に核局在するのに対し、MRTF-A/Bは細胞質に存在し、Rhoシグナルの活性化に依存して一過性に核移行する。本研究で、Mycdファミリーの核移行制御機構を世界に先駆け明らかにした。さらに、Mycdの核移行制御因子の発現が血管平滑筋細胞の形質依存性に制御されることを見出し、細胞分化研究の新たな切り口を提示した。
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