研究課題/領域番号 |
20590282
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
佐藤 建三 鳥取大学, 医学部, 教授 (40113196)
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研究分担者 |
堀 直裕 鳥取大学, 医学部, 准教授 (80263466)
中西 友子 鳥取大学, 医学部, 助教 (10344863)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 遺伝子 / 再生医療 / 肝障害 / BMP受容体 / 損傷修復 / BMP遺伝子発現 / コンディショナルノックアウト / 細胞増殖マーカー / BMPプロモーター / 未分化肝細胞 |
研究概要 |
肝障害初期過程で一過性に発現誘導されるBMP-2/4が、肝細胞損傷の修復過程でどのような役割を果たしているかを解析した。アデノウイルスベクターにより肝臓特異的にBMP受容体をノックアウトしたマウスでは、CCl4肝障害に対する修復の遅延が見られた。また細胞増殖マーカーPCNAの発現レベルは低下していた。以上のことから、BMPシグナルが肝臓障害の細胞増殖の誘導を介して、損傷修復過程に関与することが示された。
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