研究課題
基盤研究(C)
N-アシルトランスフェラーゼは,カンナビノイド受容体の内在性リガンドとして知られるアナンダミドと関連脂肪酸アミド化合物の動物組織における生合成に関与する酵素であり,ホスファチジルエタノールアミン(PE)に別のグリセロリン脂質から脂肪酸鎖を転移してN-アシル-PEを合成する。我々はこの反応を触媒する新規酵素を発見し,同酵素のcDNAをラット,マウス,ヒトからクローニングし,組換えタンパク質の性状を明らかにした。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (24件) 備考 (4件)
Biochimica et Biophysica Acta-Molecular and Cell Biology of Lipids 1791
ページ: 32-38
ページ: 1114-1124
Journal of Lipid Research 50
ページ: 685-693
Biochimica et Biophysica Acta 1791
http://www.kms.ac.jp/%7Ebiochem/index.html
http://www.kms.ac.jp/~biochem/index.html