研究課題/領域番号 |
20590321
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 姫路獨協大学 |
研究代表者 |
通山 由美 姫路獨協大学, 薬学部, 教授 (70362770)
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研究分担者 |
梶本 武利 姫路獨協大学, 薬学部, 講師 (00509953)
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連携研究者 |
加地 弘明 姫路獨協大学, 薬学部, 講師 (10368706)
田中 千都 姫路獨協大学, 薬学部, 助手 (30461122)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 破骨細胞 / リソソーム / ATP / P2X7 / Syk / Rab27a / 核酸受容体 / アセチル化 / 細胞骨格 / チロシンキナーゼ |
研究概要 |
骨を分解する破骨細胞の活性化と制御に関わる分子を探索し、ATPが受容体P2X7を介して骨分解開始因子として機能する事を見いだした。さらに、ATP/P2X7シグナルが、アクチン細胞骨格の再構成によるシーリングゾーンの形成と骨分解顆粒の輸送と放出を誘導する事、この一連の反応において、チロシンキナーゼSykが微小管のアセチル化/脱アセチル化の制御を介して骨の溶解に必須の役割を果たしている事を示した。
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