研究課題
基盤研究(C)
染色体転座はがんや精神疾患、先天的発生異常症など様々な疾患の原因となる。これらの疾患を理解するためには染色体転座を実験的に再現する、いわば染色体の手術が必要となる。従来の方法に改良を加えることで、簡単に染色体手術を行う方法を確立できた。これを応用して、がんの原因となる2種類の染色体転座を再現した他、染色体内の特定部分を重複・欠失・逆転させたりできること、遺伝子間の距離測定に応用できることを示した。
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PLoS ONE vol.5.
PLoS ONE 5
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