研究課題/領域番号 |
20590336
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
太田 聡 東京大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (90324342)
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研究分担者 |
深山 正久 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70281293)
石川 俊平 東京大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (50418638)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 肺がん / 肺癌 / 炎症 / 前癌状態 / 特発性肺線維症 |
研究概要 |
特発性肺線維症は、原因不明の間質性肺炎であり、肺癌を高率に合併する難治疾患である。背景に特発性間質性肺炎を有する、または有さない扁平上皮癌で発現の違いを検討し、発現亢進分子として、癌遺伝子MYCNや骨格系蛋白であるMYH11、機能がまだ未解析のARMC4などが、発現が減弱している分子として細胞骨格系蛋白を分解するMTSS-1が検出された。MTSS-1の発現をティシュー マイクロアレイにて解析し、その発現の有無で短期的予後に違いはなかった。
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