研究課題/領域番号 |
20590342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中野 敏昭 九州大学, 大学病院, 助教 (10432931)
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研究分担者 |
居石 克夫 九州大学, 医学研究院, 教授 (70108710)
鶴屋 和彦 九州大学, 医学研究院, 客員教授 (20372740)
升谷 耕介 九州大学, 大学病院, 助教 (30419593)
谷口 正智 九州大学, 医学研究院, 助教 (60419562)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 血管新生 / 動脈硬化 / 血管新生因子 / VEGF / 病理学 |
研究概要 |
動脈硬化性疾患は現在でも予防が重要な疾患であり、特に虚血性心臓病患者や慢性腎臓病患者では進行した動脈硬化疾患が主な死因となる。動脈硬化性疾患の進行の機序について、血管新生因子の関与を中心に検討した。本研究において、ApoE欠損マウスにおける検討で、VEGF-AおよびVEGF-Cは動脈硬化病変を増悪させることを明らかにした。また、慢性腎臓病患者の冠状動脈硬化は進行しており、その機序には腎不全による慢性炎症の惹起が関与することを明らかにした。
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