研究課題/領域番号 |
20590345
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
米澤 傑 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (10175002)
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研究分担者 |
東 美智代 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 講師 (60315405)
後藤 正道 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (80325779)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 消化器 / 唾液腺 / 膵癌 / 膵管内乳頭粘液性腫瘍 / 粘液産生胆管腫瘍 / DNAメチル化 / ムチン / ヒストン化学修飾 / マイクロRNA / 転写後翻訳阻害 / MUC1 / MUC2 / MUC4 / MUC5AC / ヒストン修飾 / MUC16 / 肝内胆管癌 / 予後因子 / エピジェネティクス |
研究概要 |
膵胆管系腫瘍の早期発見と悪性度の評価については、MUC1、MUC2、MUC4ならびにMUC5ACの組み合わせ評価が有用であることを示した。最近、我々は、それらのムチンの遺伝子発現がエピジェネティクス機構により制御されていることを報告した。それらエピジェネティクスを含むムチン遺伝子発現機構をトランスレーショナルリサーチにより臨床応用することは、ヒト膵胆管系腫瘍の早期かつ正確な診断に寄与すると期待される。
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