研究課題/領域番号 |
20590349
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
國安 弘基 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (00253055)
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研究分担者 |
傳田 阿由美 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (90110858)
笹平 智則 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (90405374)
大森 斉 奈良県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (80213875)
藤井 澄 奈良県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (60284189)
バワール ウジヤール (バワール ウジャール) 奈良県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (50433339)
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連携研究者 |
傳田 阿由美 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (90110858)
笹平 智則 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (90405374)
大森 斉 奈良県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (80213875)
藤井 澄 奈良県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (60284189)
バワール ウジャール 奈良県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (50433339)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 消化器 / 唾液腺 / アンギオテンシン / キマーゼ / レニン / 大腸癌 / 肝転移 / 糖尿病 / アンギオテンシン系抑制剤 / 血糖降下剤 / CD10 / 転移 / 口腔癌 / 乳癌 / アンギオテンシン受容体 |
研究概要 |
本課題ではアンギオテンシン系の腫瘍における作用を総合的に検討した。高血糖は大腸癌細胞にレニン発現を誘導し、キマーゼとともにアンギオテンシンを活性化し、肝転移を促進した。アンギオテンシン分解産物のアンギオテンシン1-7受容体であるMAS1の発現は乳癌特にスキルス癌で顕著に低下しstage、リンパ節転移、HER2発現と逆相関した。MAS1は乳癌における新たな癌抑制遺伝子と考えられた。このように、癌におけるアンギオテンシンの役割に応じた標的治療が有効であると考えられる。
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