研究課題
基盤研究(C)
癌抑制遺伝子drsの正常細胞での生理機能解明のため、微生物感染防御における役割と作用メカニズムを解析した。drsノックアウトマウス由来の細胞では、水泡性口内炎ウイルス(VSV)などのウイルス増殖が、野生型細胞よりも亢進していた。drsはストレス応答遺伝子GADD34やTSC2と結合して、mTORシグナル伝達経路を調整し、感染細胞でのタンパク合成を抑制することで、細胞の抗ウイルス機構に寄与していることを見出した
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