研究課題/領域番号 |
20590388
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
平林 容子 国立医薬品食品衛生研究所, 安全性生物試験研究センター毒性部, 室長 (30291115)
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研究分担者 |
井上 達 国立医薬品食品衛生研究所, 安全性生物試験研究センター, 客員研究員 (50100110)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 造血幹細胞 / 幹細胞ニッチ / 生体異物相互作用 / 細胞周期 / 酸化的ストレス |
研究概要 |
造血の調節機構における活性酸素の役割を、生理機構と病的障害機構の両面から検討する事を目的として、1)造血幹・前駆細胞の静止期[dormancy]における維持並びに細胞周期内における自己複製の調節、2)造血幹・前駆細胞における細胞周期静止機構の成立並びにこれにかかる新生児期の造血動態変化の分子機構、3)ストレス蓄積過程としての加齢・老化に伴う細胞周期静止期分画の変化、について検討した。造血幹・前駆細胞の分化段階に応じて機能的に異なった制御システムが想定され、異なった造血支持の機能が存在する可能性が想定された。
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