研究課題/領域番号 |
20590399
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
楢崎 雅司 大阪大学, 大学院・医学研究科, 助教 (00467573)
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研究分担者 |
田中 敏郎 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (40273651)
緒方 篤 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (90309451)
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研究協力者 |
TOSATO Giovanna NATIONAL INSTITUTE OF HEALTH, USA, NATIONAL CANCER INSTITUTE, PRINCIPAL INVESTIGATOR
SEGARRA Marta NATIONAL INSTITUTE OF HEALTH, USA, NATIONAL CANCER INSTITUTE, FELLOW
HOU Xu NATIONAL INSTITUTE OF HEALTH, USA, NATIONAL EYE INSTITUTE, FELLOW
LI Xuri NATIONAL INSTITUTE OF HEALTH, USA, NATIONAL EYE INSTITUTE, PRINCIPAL INVESTIGATOR
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 血管新生 / 受容体 / 発現制御 / 血管内皮細胞 / Neuropilin / 内在化 / 薬理学 / くり込み薬 / 癌 |
研究概要 |
Neuropilin-1(NRP1)は細胞表面のVEGF、Sema3A受容体である。スカベンジャー受容体のリガンドである、硫酸デキストラン、フコイダンや、poly G、oligo Gなどの分子が、NRP1を細胞表面から内在化させ、VEGF、Sema3Aの結合や機能を阻害することを示した。しかし、polysaccharideやpoly、oligo A、T、Gには作用はなかった。こうした分子を「くり込み薬」と呼び、新しい阻害剤として開発する。
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