研究課題
基盤研究(C)
赤痢アメーバ症は世界で最も深刻な感染症の一つである。私たちは赤痢アメーバ原虫に存在して人にはない酵素である「含硫アミノ酸分解酵素」に着目し、その反応機構、薬剤標的としての意味付け、および生理学的な重要性を明らかにすることを試みた。研究の結果、この酵素の反応機構を結晶構造レベルで詳細に解析することに成功した。また、私たちが薬剤候補と考えている化合物がどのように殺アメーバ作用を示すか明らかにした。本研究は新規抗アメーバ薬剤を開発する上で有用な情報をもたらすと期待される。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (17件) (うち査読あり 13件) 学会発表 (19件) 備考 (1件)
Journal of Biological Chemistry. 285(50)
ページ: 39160-39170
ビタミン Vol.84 No.5・6
ページ: 250-254
International Journal of Antimicrobial Agent. 35(1)
ページ: 56-61
Journal of Biological Chemistry. 285(35)
ページ: 26889-26899
Molecular and Biochemical Parasitology. 170(2)
ページ: 100-104
Journal of Biological Chemistry
巻: 285 ページ: 39160-39170
巻: 285 ページ: 26889-26899
ビタミン
巻: 84 ページ: 250-254
International Journal of Antimicrobial Agent 35
ビタミン Vol.83 No.5・6
ページ: 292-295
IUMBM Life. 61(11)
ページ: 1019-1028
IUMBM Life 61
ビタミン 83
Acta Crystallographica Section F. 64(Pt8)
ページ: 697-699
FEBS Journal. 275(3)
ページ: 548-560
Acta Crystallographica Section F. 64
FEBS Journal. 275
http://vu9.sfc.keio.ac.jp/faculty_profile/cgi/f_profile.cgi?id=65e8ff37c7822cfc