研究課題/領域番号 |
20590430
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
上田 たかね (菊地 たかね) 帝京大学, 医学部, 助教 (80459312)
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研究分担者 |
斧 康雄 帝京大学, 医学部, 教授 (10177272)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 免疫 / 原虫 / BMMC / TNF-α / マウス好中球 / マスト細胞 / TNF / 感染症 / 免疫学 / 微生物 |
研究概要 |
マスト細胞が細胞内寄生原虫Toxoplasma 刺激に応答するか、TNF-αの産生を指標にマウス骨髄由来マスト細胞を用いて解析した結果、生きたToxoplasmagondii(T.g)増殖虫体で刺激した場合と虫体の粗抽出抗原刺激でBMMCからTNF-αの産生が見られた。またマウス腹腔から得た成熟好中球は、T.g刺激を加えたBMMC で遊走能に増強が見られた。T.g刺激を受けたBMMC ではTNF-αの遺伝子発現が刺激後に増強していた。
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