研究課題/領域番号 |
20590438
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
永田 年 浜松医科大学, 医学部, 教授 (90275024)
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研究分担者 |
辻村 邦夫 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (10227407)
小出 幸夫 浜松医科大学, 医学部, 理事 (30126809)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | DNAワクチン / 結核 / 低分子量分泌タンパク / T細胞エピトープ |
研究概要 |
本研究では、CFP11(Rv2433c)、CFP17(Rv1827)、TB18.5(Rv0164)の3種の結核菌の低分子量分泌タンパク抗原のマウスおよびヒトの優勢(ドミナント)T細胞エピトープの同定を試みた。純系マウスおよびヒトHLAトランスジェニックマウスに、各タンパク抗原をコードするプラスミドDNAを免疫後、脾細胞のインターフェロン-γ(ガンマ)の産生を指標にしてT細胞エピトープ領域を決定した。本研究で得られた結果は、結核菌感染におけるT細胞応答の解析、ワクチン開発にとって有益である。
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