研究課題
基盤研究(C)
HTLV-1はウイルス感染細胞と非感染標的細胞との緊密な接触、いわゆるウイルス学的シナプスを介して感染が成立する。我々は、このシナプスを介したHTLV-1細胞間感染において、細胞極性形成因子であるPDZドメイン蛋白Dlg1-MPP7複合体が重要な機能をもつことを見出した。またHTLV-1受容体であるGLUT-1はPDZドメイン蛋白との相互作用により受容体として機能していることを明らかにした。
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Virus Genes(*equally contributed) 37
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