研究課題/領域番号 |
20590475
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
山城 剛 琉球大学, 医学部附属病院, 講師 (80468074)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | C型肝炎ウイルス / アディポサイトカイン / インターフェロン / HCVレプリコン |
研究概要 |
C型肝炎ウイルス(HCV)は慢性肝炎を発症、肝硬変、肝細胞癌の原因となるウイルスであり、治療薬として抗ウイルスサイトカインであるインターフェロン(IFN)が用いられている。肥満を伴う患者では治療効果が有意に低下するということが報告されているがその機序は不明である。本研究ではHCVの増殖モデルであるレプリコン細胞を用いて、細胞内の脂肪沈着、及び脂肪組織より分泌されるアディポサイトカイン(adiponectin、resistin、PAI-1)によるHCV増殖に対する影響、さらにHCVに対するIFNの効果へのアディポサイトカインの影響について評価をおこなったが、HCV増殖に対して脂肪沈着、アディポサイトカイン、いずれも有意な影響を認めなかった。
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