研究課題
基盤研究(C)
(1)PRAT4Aは小胞体にあるTLR4会合分子であり、その会合部位はもうひとつのTLR4会合分子、MD-2の会合部位と近接していることがわかった。(2)PRAT4Aのアミノ酸一箇所の変異によりそれぞれのTLR機能への影響に違いがあることから、PRAT4AとTLRとの機能的な関係は単一ではなく、個々のTLRによって異なることが明らかとなった。(3)PRAT4Aノックアウトマウス由来マクロファージでは細胞表面のTLR4の発現が消失していることを利用し、細胞内TLR4だけでも特異的なLPS応答を誘導できることを示した。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (6件) 備考 (4件)
J.Immunol. 185巻
ページ: 3905-3912
J.Immunol.
巻: 185 ページ: 3905-3912
Int.Immunol. 20巻
ページ: 1407-1415
Curr Opin Immunol 20巻
ページ: 420-425
Nat Cell Biol. 10巻
ページ: 1349-55
J Biol Chem. 283巻
ページ: 22962-71
Int Immunol. 20
Curr Opin Immunol 20
Int.Immunol. (in press)
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/kanseniden/index.html
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/kanseniden/index.htm