研究課題/領域番号 |
20590491
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 長崎国際大学 |
研究代表者 |
岸原 健二 長崎国際大学, 薬学部, 教授 (80214774)
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研究分担者 |
藤木 司 長崎国際大学, 薬学部, 助教 (00420612)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 自然免疫 / γδT細胞 / 幹細胞 / γδTリンパ球 / 胚性幹細胞 / 造血幹細胞 |
研究概要 |
マウスγδTリンパ球を選択的に分化誘導できる培養系を開発する目的で、まず、γδTリンパ球のリガンドとなりうるMHCクラスIb分子等のストローマ細胞上での発現を定量的に解析した。その結果から、T10/T22抗原を第一候補として、それぞれを過剰発現するストローマ細胞を樹立した。このストローマ細胞の単層上で、胚幹細胞からγδT リンパ球を誘導したが、T10/T22抗原がγδTリンパ球を優位に分化誘導し、レパートワ形成に影響を及ぼしている事実は今のところ認められていない。現在も解析中である。
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