研究課題
基盤研究(C)
本研究では亜鉛のアレルギー応答における役割を明らかとすることを目的としている。そこで、亜鉛恒常性維持に寄与している亜鉛トランスポーターに着目し、アレルギー応答における役割について検討したところ、ZnT5/Slc30a5がアレルギー性皮膚接触過敏症に深く関与していることを見出した。これらの結果と一致して、ZnT5はマスト細胞におけるサイトカイン産生に必須の分子であることを示した。以上の結果は亜鉛トランスポーターとアレルギー応答の関与について初めて示したものである。
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