研究課題/領域番号 |
20590503
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
村井 ユリ子 東北大学, 薬学研究科(研究院), 准教授 (70209998)
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研究分担者 |
菱沼 隆則 東北大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (20199003)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 医学・薬学教育 / 6年制薬剤師教育 / 問題解決 / 危険認知力 / 医療安全教育 / リスクマネージメント / 問題解決力 / 医療安全教育リスクマネージメント / 危険予知トレーニング / 6年制剤師教育 / 教材 / コミュニケーション / 薬学 / 教育学 / 医療・福祉 / 社会医学 / 臨床 / 薬剤師教育 |
研究概要 |
問題認識力をもった先導的薬剤師を養成するため、新たな6年制の薬剤師教育において、実務実習の事前学習から病院実習で危険予知トレーニング(以下KYTと略)を導入した。調剤、服薬指導、注射剤の無菌調製など、項目ごとに臨床に則したKYT課題を用いて、薬物療法上の毒性発現やヒューマンエラーについてのKYTを実施した。その結果KYTが学生の「危険予知の大切さ」への意識付けに有効であることが明らかになった。一方実務のイメージが乏しい段階の学生にはKYTが難しく、限界もあることが示唆された。
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